弓ヶ浜へ30mのコテージ伊豆.comを経営している森本です。私はコテージ宿泊者のために「魚や魚介類をさばく」オプション・サービスを提供しています。
例えば、上の写真のように、活サザエ井1個、活アワビ1個、活伊勢えび3匹を、お刺身、炭火焼き、味噌汁椀で首都圏の食堂レストランで食べたらいくらになるのでしょうか、お勘定はこれだけでたぶん3万円くらい、でしょうか?
私のコテージのお客さんはだいたい近くの伊豆漁協直売所でこの東京料金の3分の1くらいで、活サザエ、活アワビ、活伊勢えびなどの海鮮食材を買ってきて自分たちでコテージバーベキューしています。
中には、自分たちで高級食材をさばけない方もいますので、そんなとき私が代わりに食材をさばいてあげて、バーベキュー用や刺身用として提供しています。
このオプション・サービスの料金は、さばく量に比例しますが、だいたい上の写真くらいで(さざえ1個、あわび1個、伊勢えび3匹)で2,000円程度です。
そのほか、バーベキュー用の調味料(塩、醤油、味噌、サラダ油、オリーブ油、バター、日本酒、みりん、わさびなど)も有料にて提供しています。
基本的に私のコテージは、キッチン、流し台、調理器具、調理電化製品、鍋、皿、炭火バーベキュー用具一式、炭は無料で使い放題、など自炊クッキングに必要な設備を完備している貸し別荘コテージです。
なので、宿泊客は食材と調味料とドリンクだけを持ち込めば、おいしくて安上がりな海鮮ホームパーティーをバーベキューテラスで楽しむことができるようになっています。
弓ヶ浜前のコテージから車5分で行ける伊豆漁協直売所で、さざえ、あわび、伊勢えび、を買って来て、自分たちでさばいて刺身やコテージバーベキューすることができます。出刃包丁などのさばく道具一式はコテージで無料貸出しています。
自分でさばくことが出来ない方には、多少の手数料をいただいて私が代わりにさばいています。バーベキュー用、刺身用にさばいてお部屋に運んでいます。ご希望があれば有料にて伊勢えびの味噌汁など調理して提供することも可能です。
サザエはバーベキュー(つぼ焼き)する場合少量の日本酒を注ぎ込むとより美味しいです。また、さざえ刺身もこりこりして美味しいです。
そして何とも言っても酒飲みにたまらないのは先端のワタの部分です。日本酒党の私の私は、ワタ上部の砂袋(ここはニガイ)を切り捨てて生食でいきます。
南伊豆の潮の速い場所で育ったサザエはその他の沿岸で捕れたサザエとは味の濃さが違います。南伊豆のサザエはつぼ焼きバーベキューと刺身で味わってもらいたです。
サザエを刺身にする場合には多少のコツがあります。はじめに固いフタ部分の身を切り取り、残りの先端部分は指でひねり出すのです。上部の赤く固い部分はバーベキュー、下部の柔らかい部分を刺身にするのがいいでしょう。
大サイズの活さざえの場合は、ご希望により、刺身用とバーベキュー用(壺焼き用)にさばき分け可能です。
中サイズ以上の活あわびであれば、刺身用とバーベキュー用にさばき分け可能です。ご希望があれば、刺身用の醤油やワサビ、バーベキュー用のバターなども有料でお分けいたします。
活伊勢えびは、触ると動くのでさばきが苦手な方が多いです。自分でさばく場合には15分冷蔵庫の冷凍室に入れて仮死状態にしてさばくとやりやすいです。15分以上入れておくと冷凍が始まりますので忘れないでください。
私のお薦めは、上半身としっぽ本体を切り分けて、上半身は味噌汁、しっぽ本体はバーベキュー塩焼きで豪快にかぶりつく、これ南伊豆漁師流です。
活伊勢えびが2匹以上あれば、自分で刺身用にさばくのも可能ですが、ものすごく手間がかかる割に、刺身にしてしまうと食べるところも少なく、あっという間に完食してしまうので、私はあまりおすすめしていません。
活伊勢えびは、刺身用、バーベキュー用、味噌汁用にさばき分けして提供が可能です。ただし、冷凍物は刺身不可なので必ず加熱して食してください。
以上のように伊豆漁協直売所で東京値段の3分の1程度の値段で自分たちの好きな高級魚貝類や地魚を買ってきてコテージの屋根付きバーベキューテラスでおいしくて安上がりな海鮮バーベキュー宴会をおすすめいたします。
自分たちで食材をさばけない場合はコテージオーナーの私が多少の手数料を頂いて刺身用、バーベキュー用、味噌汁用にさばいて提供いたします。
また、ご希望あれば、調理してお部屋に運ぶことも可能です。自分でさばいたり、調理したりするのがめんどくさい方は、コテージ伊豆.com宿泊者用のオプションサービス「魚&魚介類さばき」をご利用ください。
弓ヶ浜へ30mのコテージ伊豆.comのホームページはこちら。
森本より