Taku の紹介

南伊豆の弓ヶ浜前でバーベキューコテージを経営。地元漁師。ファミリー貸切釣り船ツアー、カブトムシ・クワガタ採集ツアー、青の洞窟サップツアーなど自然体験遊びをガイド。1kg地金目鯛を丸ごと一匹使ったジキンメ五品コース提供。趣味はサップ、アウトリガーカヌー、サーフィン。好きなモノは、純米酒、鍋、司馬遼太郎。

南伊豆の朝獲れ地魚で海鮮バーベキュー|コテージ伊豆.com

南伊豆の朝獲れ地魚で海鮮バーベキュー

南伊豆の朝獲れ地魚で海鮮バーベキュー

 

東京脱サラして、南伊豆の漁村「湊、弓ヶ浜」に移住して
きて15年たちました。

漁村生活を楽しみながら、南伊豆漁業協同組合の
一本釣り漁師として、また、遊漁船「たけすみ丸」船長
として、多種にわたる漁師と交わるようになってきました。

一本釣り漁師、ひきなわ漁師、さしあみ漁師、
伊勢エビ網漁師、面水漁師、かつぎ(海女)、遊漁船、
渡し船、、、etc

 

南伊豆の遊漁船たけすみ丸の船長です。

南伊豆の遊漁船たけすみ丸の船長です。

 

弓ヶ浜では湊動力船組合(船長組合)の一員として
先輩漁師から海の知恵を学んでいます。

その中で、まだ地元以外では知られていない南伊豆
地元漁師に伝わる多くの地魚レシピに遭遇してきました。

最近はそんな世に知られていない南伊豆漁師の
お宝レシピを世界に発信していくのが私の役目
なのかなあと勝手に思っています。

 

弓ヶ浜のタカベ漁、夏のタカベは脂が乗ってバーベキューに最高です。

弓ヶ浜のタカベ漁、夏のタカベは脂が乗ってバーベキューに最高です。

 

例えば、7月上旬から9月上旬くらいまで弓ヶ浜ではタカベ刺し網漁が行われています。弓ヶ浜から8km沖の神子元島周辺でタカベという魚を刺し網で獲る漁です。

タカベは、小アジくらいの大きさですが、脂が多く刺身でも焼き魚でも干物でも実にうまい肴です。

夏の早朝6時の弓ヶ浜ビーチ散歩ならぜひとも青野川側の波止場も歩いてみて下さい。運が良ければタカベの水揚げ作業を見ることができます。

タカベ漁を行っているのは弓ヶ浜の一つの漁船だけなので、夏の南伊豆ブランドの地魚ですが、なかなか地元スーパーでも毎日陳列されているとは限りません。

が、もし見つけたら、ぜひとも買ってコテージのバーベキューテラスで炭火塩焼きしてみてください。きっと一生忘れられない夏の味になると思います。

 

南伊豆漁港の定置網には100kg以上のマグロも入ります。

妻良漁港の定置網には100kg以上のマグロも入ります。

 

南伊豆町の妻良漁港では定置網が行われていて、1年中旬の地魚が定置網漁船によって水揚げされています。

 

南伊豆の海岸線では伊勢エビ網漁が盛んです。

南伊豆の海岸線では伊勢エビ網漁が盛んです。

 

毎年、9月15日頃から弓ヶ浜では伊勢エビ漁が解禁になります。早朝、弓ヶ浜波止場を散歩してみれば見学できるかもしれません。

この時期には各地で伊勢エビ祭りが行われますので、南伊豆、下田は伊勢エビ一色に染まります。

 

南伊豆の朝獲れムツ

南伊豆で3月~6月にかけて獲れるムツ

 

南伊豆漁港のアジ

南伊豆の朝獲れアジ

 

南伊豆漁港の朝獲れ地魚

弓ヶ浜周辺の漁港で水揚げされた朝獲れ地魚をコテージまで配達もできます。

 

南伊豆漁港の朝獲れ地魚いさき

春~初夏にかけて旬のイサキ、刺身でも塩焼きでもうまい。

 

南伊豆漁港の朝獲れ地魚スルメイカ

7月、8月の石廊崎沖のスルメイカは分厚くて甘みがあって刺身絶品です。

 

 

南伊豆漁港の朝獲れ地魚ジキンメ

新島周辺のジキンメ、南伊豆ブランドの一級品です。

 

石廊崎沖の朝獲れ地魚、銀ムツ

石廊崎沖の銀ムツ、スーパーには並びませんが南伊豆ブランドの一級地魚です。

 

南伊豆の夏の地魚、タカベの塩焼き

南伊豆の夏の地魚、タカベの塩焼き、コテージの七輪で焼いて下さい。

 

南伊豆漁港の朝獲れ伊勢エビ

これぞ南伊豆漁師流の豪快な伊勢エビの食べ方

 

コテージ伊豆.comが提供する「南伊豆の漁船直送の地魚バーベキュープラン」につきましては
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