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コテージ伊豆.comオーナーの森本です。
弓ヶ浜のお土産品、何を買っていきますか?
弓ヶ浜ならではの、夏の海の幸をおすすめいたします。
私なら、迷わず、伊豆漁協直売所に夏だけ置いてあるスルメイカの沖漬け、またはスルメイカの沖干しを買って帰ります。
石廊崎沖のイカ場でとれるスルメイカは肉厚で甘みがあり間違いなく超一級品で、市場でも「イローオキのイカ」は浜値が高いのです。
私も漁を手伝った手間賃として毎回おすそ分けをいただいていますが、海から揚がって24時間以内のスルメイカは透明で、まな板の上でも吸盤が吸い付いてきます。
そしてそれ以外にもう二つ、イカ漁師からスルメイカのウマイ食べ方を教わりました。
それが、
スルメイカの沖漬け、そしてスルメイカの沖干し、です。
沖漬けは、海から揚がってきたスルメイカを船上で醤油2、酒1、みりん1の入った樽に、活きたまま放り込み、怒ったスルメイカはそのタレを勢いよく吸い込み、24時間後ワタにほどよく味がしみた頃合いをみて、樽から揚げて真空冷凍保存します。
これを食べるときには冷凍状態で包丁で1cm位に切り、冷たいシャキシャキ感があるうちにワタまで丸ごと食べます。夏の漁師はこれで酒を呑みます。
都会で一般に売られている(特に北海道産が多い)イカの沖漬けは、死んだスルメイカを醤油につけているのでワタの中味まで味がしみておらず、味もただ濃い醤油味でまったくマズイです。
石廊崎のスルメイカの沖漬けは、イカ漁師が自分たちの酒のあてに作るものなので、南伊豆の漁師村以外ではめったに流通しません。
だけど、コテージから車10分の伊豆漁協直売所には夏だけ店頭に並びます。
もう一つはスルメイカの沖干しです。
これは、海から揚がってきたイカを、素早くさばいてワタを抜き、船上で半日ほど潮風にさらし、天日干しするものです。
これも、地元漁師が自分たちの酒のあてに作るものなので、南伊豆以外ではめったに流通しません。
だけど、伊豆漁協直売所には夏だけ店頭に並びます。
石廊崎沖の朝獲れスルメイカの沖漬けと沖干し、これを伊豆漁協直売所で見つけたら、迷わず「買い」です。
酒飲みには、これ以上のお土産はありません。
ただし、冷凍物なので、クーラーボックス持っていない人は、クール冷蔵便で郵送してください。
船上の潮風と太陽で数時間ほど干したスルメイカは半乾き状態になりそのまま冷凍保存されます。
食べるときは、まず常温で30分ほど解凍します。
さて、この石廊崎沖の高級肉厚スルメイカの沖漬け、沖干し、はコテージから車5分の伊豆漁協直売所で夏だけ店頭に並びます。
これに遭遇できた方はかなりラッキーです、即買いしてください。
コテージで炭火であぶって宴会しても良し、お土産品として家に持ち帰って弓ヶ浜を振り返るのも良し。
これぞ南伊豆ブランドのお土産です。